10月24日、新潟県より公立高校入試についての最新情報が公表されました。
以前から取り上げていた募集人数の削減をはじめ、3つのキーワードでお伝えします!!
また、合格発表の日程が2018年3月13日(火)から3月14日(水)に変更となりました。皆さんお間違いのないようご注意ください!
keyword1 「人数」: 募集学級・募集人数が大幅減!
受験生(現在中学3年生の生徒)の数が前年に比べて約1,300人ほど少ないため、新潟県内の4割近い公立高校で募集定員の削減が行われます。
新潟市内の主な公立高校での変更は左の表の通りです。
全日制の募集数は381学級→350学級、15,230人→13,990人となります。
ちなみに、私立高校の募集人数については前年と比べて -10人とほぼ変化がありません。
もちろん生徒数に合わせた募集定員の削減なので、全体的に見ればそれほど心配しなくても大丈夫です。
ただし、募集定員が減ることによって例年と志願者の傾向などに変化が出てくることも考えられます。
志望校合格に向けてしっかりと準備しておくことはもちろん、出願後には倍率をよく見ていく必要がありそうですね!
keyword2 「追試」: 体調不良者など対象の追試験を初実施!
これまではインフルエンザなどの場合でも試験当日に別室受験の対応が取られていましたが、今回より3月11日(日)・3月12日(月)の別日程での追試験が可能に。
なんといっても万全の体調で入試に臨むことが一番大事ですが、もしものときには嬉しい措置ですね!
keyword3 「比率」: 調査書と学力検査の取り扱い比率は例年通り!
全体を通して上位校~中位校で調査書 3:学力検査 7、中位校~で調査書 4:学力検査 6と例年通りの状況で、特に目立った変化はありませんでした。
この時期まで来たらあとは「入試本番でどれだけ点を伸ばすか」が勝負になってきます。
もちろんブイステージでも、今冬開講予定の「入試直前対策講座」で皆さんの受験をしっかりサポートしていきますのでご安心ください!
毎年多くの受験生の皆さんが本番直前まで諦めずに努力し、志望校合格を掴みとっています。今年も一緒に頑張っていきましょう!!